2010年 02月 28日
皆さま、こんにちは。
上映スタッフの山谷です。 アワブロ第6回目が届きました。 今回は、イケメン二人の楽しい写真がありますよ! 早速、お楽しみ下さい♪ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 今回は「ダブルりょう」ことイケメン二人のお写真をお見せしますよ。 勝地涼さんは「犬顔家の一族の陰謀」以来二度目、 木村了さんは今回が初めての新感線ですが、 歳が近いこともあってとても仲良しでした。 楽屋も一緒だったし、何をするのも一緒。 なんか付き合って間もないカップルみたいでしたよ。 橋本じゅんさんも同じ楽屋で、 若い二人に筋肉トレーニングを指導していたのですが、 最終的には二人とも自主的にトレーニングしていましたよ。 二人ともドンドン筋肉質になっていっていました。 若いっていいですね。 そんな二人ですから、舞台稽古中でもちょっとした空き時間があると よく一緒に遊んでいました。そんな一コマをご覧下さい。 ![]() サルキジが銀ちゃんを斬っています。 もちろんそんなシーンは無いのですが、 刀を持って手持ちぶさただったんでしょうね。 舞台稽古中だったので衣裳ではなく、頭にはカツラ下地のネットを着けています。 なんだかとても微笑ましいお二人でした。 もう一枚、こちらは勝地くんだけですが、 サルキジが実は女だったと告白されたシーン。 オッパイを見せられてビックリしているところなのですが、 個人的にこの時の勝地くんの表情が好きなんですよ。 ![]() ほら、物凄くビックリしてるでしょ。 手が挙がっているのはオッパイを表現しております。 そうそう、勝地くんといえば今年春の蜷川幸男演出「ムサシ」で 佐々木小次郎役に抜擢されましたね。こちらも大注目ですよ。 ★ ★ ★ ★ ★ ★ いかがでしたか? あと2回になりました、アワブロ。 またの回をお楽しみに~♪ ※これまでのアワブロをチェックしたい方はこちら ▲
by geki-cine
| 2010-02-28 12:49
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2010年 02月 26日
みなさま、こんにちは。 上映スタッフの長谷川です。 ゲキ×シネ「蜉蝣峠」上映がスタートして2週間! 今回のいのうえ歌舞伎「蜉蝣峠」は、 「壊」と書いて「パンク!」。 その名の通り、ゲキ×シネとしても かなり「パンク」な作品になっていると思いますが、 ご観賞頂いた皆さま、いかがでしたか?! ここまで、脚本や音楽、殺陣に名シーンと上映スタッフが その魅力を、複数回に渡ってお伝えしてきましたが、 そーいえば・・・ 「銀ちゃん」の魅力を伝えてない!! と、いうことで! 私の独断と偏見で「勝地涼さん」演ずる「銀ちゃん」の魅力を お伝えしちゃおうと思います! 「蜉蝣峠」の魅力の1つは、何と言ってもメインテーマ曲! オープニングで教祖ことイコマノリユキさんが 「かげろう~とうげの~やみたろう~」 渋いカッコいい声で歌いあげた後、つかさず入るコーラス 「~WITH~銀ちゃん~♪」 この扱い、冒頭からかなりのキーパーソン振りを 予感させますね~! もちろん! ![]() 笑いあり! ![]() 涙あり。。。 「銀ちゃん」は、全編通して大活躍です。 闇太郎を蜉蝣峠からろまん街に連れてきた張本人なのに、 いきなり全開で別方向に大暴走。 あれ!?本筋には関わらない人になっちゃうの?と思わせながら、 実はしっかりドラマを作る。 そんな、バカでありピュア。 まさにマイノリティでオールマイティな「銀ちゃん」は、 やはり、「勝地涼さん」だからこそ漂う哀愁です! 何だか作家の宮藤さんに色んな意味で愛されてるのを 感じてしまいます。 まだ観てないという皆々様は、 是非「勝地涼さん」演ずる「銀ちゃん」にも 注目して観てみてください! では、劇場でお会いしましょう! ▲
by geki-cine
| 2010-02-26 14:27
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2010年 02月 25日
皆さま、こんにちは。
上映スタッフの山谷です。 昨日に続き、アワブロ第5回目が届きましたよ! 早速、お楽しみ下さい♪ ★ ★ ★ ★ ★ ★ さて、今号は衝撃写真ですよ! これを書いている時点でこれが許可されるのか?掲載できるのか? 不明のまま書いています。 なにがそんなに衝撃的なのか? とりあえずこちらの写真をご覧下さい。 ![]() 堤先輩です! アンケートを読むとあのシャモリさんの中身が誰だか 最後まで判らなかった人もいたようです。 まさか堤さんがシャモリさんをやるとは思っていなかったのでしょう。 でも、ご覧の通り、中身は紛れもなく堤さんですよ。 頭にはトサカ、サングラスにクチバシ・・・・・・これが衝撃的でなくてなんでしょう! オープニングなどで何回か出てくるシャモリさんですが、あの着ぐるみはとても暑いのです。 しかし舞台稽古は同じシーンを何度も繰り返しますので、 待ち時間では脱いでいらっしゃったのです。 これでは毛をむしられたシャモですよ。 この写真を取る時、堤さんは「コラ!撮るな撮るな!」 とおっしゃっていたのですが、 すると横にいた古田さんがSPよろしく止めに来ました。 ![]() 「すみません、撮らないでください」 と言いながら間に入ってきました。 なんだか写真週刊誌のカメラマンになったみたいな気分でしたよ。 最後にもう一枚堤先輩のお写真を。 ラストに闇太郎と壮絶な斬り合いをした後、ばったりと倒れる天晴ですが、 その後もうちょっとシーンが続きます。 その照明を作っている間も死体として倒れていなくてはならないのですが、 さすがにずっと死んでいるのは辛かったのでしょうね。 待ち時間には隣で死んでいた礒野くんとなにやら談笑なさっていました。 ![]() なんだろう、「死体が談笑」っていう不思議な光景。 まあ、それほど待機時間が長いって事ですよ。 今号はレア写真満載でお送りいたしました。 この記事が日の目を見るかはまだ不明です。 もし皆さんがこれをお読みになりましたら、堤先輩の寛大なお心に感謝してくださいませ。 ★ ★ ★ ★ ★ ★ いかがでしたか? 次回のアワブロはまた来週! お楽しみに~♪ ※これまでのアワブロをチェックしたい方はこちら ▲
by geki-cine
| 2010-02-25 13:30
| アワブロ
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2010年 02月 24日
皆さま、こんにちは。
ゲキ×シネスタッフの山谷です。 アワブロ第4回目が届きましたので、お楽しみ下さい♪ オフショットがたくさんですよ! ★ ★ ★ ★ ★ ★ さあ、全国で公開中のゲキシネですが、ホントに日本全国ですね。 劇場によってはまだ公開していないところもあるようですが、 順次上映していきますのでお待ちくださいませ。 さて、今回のテーマは「記念撮影」です。 いつもはコッソリ取ったりしているので カメラ目線じゃなかったりスナップ風だったりするのですが、 今回はなんでか記念撮影っぽい写真が多かったのですよ。 舞台稽古では待ち時間が多くなるものですから、 どうしても手持ちぶさたな時間が発生してしまうのですね。 そういう時に撮った物だと思われます。 では、そんな中からまずはこちらをご紹介しましょう。 劇中、高岡早紀さん演じる「お泪ちゃん」が過去を語るシーンで、 お泪ちゃんが二人になるシーンがあります。 語っているお泪ちゃんと、演じているお泪ちゃん。 え?高岡さんが二人? その種明かしをご覧下さい。 ![]() 同じ衣裳を着て後ろ姿のお泪ちゃんを演じていたのは浜田麻希さん。 ちなみに左の方のお泪ちゃんですよ。 こういう仕掛けになっていたんですね。 どこですり替わっているかはゲキシネでお確かめください。 もちろんこのお二人がこうやって並ぶシーンはありませんが、 今現在、古田さんは両手に花の状態です。 次は仁さん演じる蟹衛門の変態プレイのシーンです。 三角木馬でいじめられている仁さんを取ろうと思っていたら、 なぜかみんな集まってきて記念撮影になってしまいました。 ![]() なんでこうなったんだろう? そういえばこのシーンに出ていない人たちもいますね。 亀甲縛りされた仁さんを豪華キャストが取り囲むという、 なんともシュールな絵柄になってしまいました。 最後は花道でポーズを取っている聖子さんと河野さんです。 ![]() なんかアネゴと手下みたいな関係性になっていますが、 もちろんこんなシーンはありませんし、こんなポーズを取る必要もありません。 でも、なんかポーズ取っちゃったんだろうね。 まあいいか。 ★ ★ ★ ★ ★ ★ いかがでしたか? 次回のアワブロはまた明日! お楽しみに~♪ ※これまでのアワブロをチェックしたい方はこちら ▲
by geki-cine
| 2010-02-24 18:43
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2010年 02月 23日
皆さま、こんにちは!
上映スタッフの足高です。 現在、全国各地の上映館で絶賛上映中のゲキ×シネ『蜉蝣峠』。 皆さまご覧頂けましたでしょうか?? やはり映画館の大きなスクリーンで、生の舞台の興奮と感動を味わえるのは、 ゲキ×シネならではの醍醐味だと思います。 今回は、そんなゲキ×シネ『蜉蝣峠』の中で、ちょっと笑える私のお気に入りシーンを ご紹介させていただきます! ◆ ◆ ◆ ◆ まずは、第一幕の冒頭で○○さん演じる“シャモリさん”が村の人々と絡むシーン。(○○さんの正体は・・・今後のアワブロをお楽しみに!!) シャモリさん。 まだご覧になっていない方は、頭の中に“?”マークが浮かぶかもしれません。 漢字で書くと、“軍鶏”さんです。 英語で言うと、“fighting cock”さんです。 そうです、動物です。 あの○○さんが、着ぐるみを着て動物を演じるのです。 このシャモリさんが、本当に圧倒的な勢いを持っていて、抱腹絶倒なのです。 ![]() あぁ・・・とってもキュート・・・。しかも、『24』のジャックバウアー並みの不死身さ、ものすっごい関西弁でまくし立てるヤクザ的な発言。『ミナミの帝王』の萬田銀次郎も真っ青です。 元気いっぱいにちょっとお馬鹿なセリフを繰り返す、勝地さん演じる“銀之助”を、痛快な言葉でぶった切るシャモリさんもお見逃しなく☆ 私はこれで、今まで以上に○○さんを好きになってしまいました。 また、第二幕でのお気に入りシーンも外せません! 中盤で、“立派の親分”(橋本じゅんさん)&“善兵衛”(逆木圭一郎さん)&“うずらの親分”(インディ高橋さん)の三人が、まるでどこかの人気アイドルユニットのように一緒に歌って踊るシーンです。 ![]() 果たして、この世にこれだけ可愛い!?男三人衆がいるでしょうか。 最強のトリオです。パ●ュームなんて目じゃないっ! 劇団員同士の息の合ったハーモニーにも是非ご注目を。 「YAKUZA IN HEAVEN ~♪」 一度聴いたら(見たら)、しばらく忘れられそうにありません。 お楽しみに!! ◆ ◆ ◆ ◆ 最後に、私が最っ高に胸キュンしたシーンをご紹介! 夜の帳の中、古田さん演じる“闇太郎”と高岡さん演じる“お泪”がお互いを見つめ合って、 互いの思いを打ち明けるシーン。 お泪と一緒になるために、“天晴”(堤真一さん)が企てるある計画に手を染めようとする、記憶喪失の闇太郎と、自分を忘れてもいいから逃げてほしいと頼むお泪。 ![]() そんなお泪に闇太郎が、こう言うのです。 「俺はアンタが好きだ。覚えてないけど好きだ。 一緒に逃げよう。 自分が何者か知ってしまった以上、もう元の馬鹿には戻れない。 忘れようとしてもきっとアンタのことを思い出してしまう。」 きゃー!!! うひゃぁーー!!! こんなセリフを真顔で言われたら・・・ もうドキドキですよ!マジで!!惚れちゃいますよ!マジで!!! 馬鹿なフリをしていても、賢くて優しくて男らしくてカッコいい闇太郎に、 どうぞ思う存分キュンキュンしてください。 ◆ ◆ ◆ ◆ ダイナミックで、繊細で、おもしろくて、切なくて・・・ いろんな意味で心に深く刻み込まれる『蜉蝣峠』。 是非映画館でご覧になって、その余韻に浸ってください。 それでは! ▲
by geki-cine
| 2010-02-23 12:00
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2010年 02月 19日
みなさま、こんにちは。
ゲキ×シネ映像制作スタッフの森脇です。 山谷、木南に続いて、 今回はゲキ×シネ蜉蝣峠の「殺陣」についてご紹介しようと思います。 いつも激しい立ち回りが魅力的な劇団☆新感線。 古田さんと堤さんによる殺陣が見所の一つとなっているわけですが、 実は今回はかなり特殊な立ち回りになっています。 通常、時代劇の立ち回りといえば、 刀と刀で戦うわけですが、 今回は、ゲタと刀で戦う殺陣という、 前代未聞のアクションシーンが実現しました。 ![]() このゲタと刀の立ち回り、古田さんにお聞きしたところ、 通常の刀と刀の立ち回りに比べて間合いが狭くなりがちで、 最初は苦労が絶えなかったそうですが、 完成した立ち回りは壮絶そのもの。 古田さん、堤さんの鬼気迫る表情も息遣いも見もので、 「立ち回り好き」のみならず、楽しんで頂けると思います。 ところで、なぜゲタで戦っているのか? これには深い深い理由がありますので、 命をかけた立ち回りに至るまでの物語も 忘れずにご堪能下さい。 古田さんVS堤さんの対決も、 新感線の中では3回目。 新感線の代名詞とも言えるであろう「活劇」の醍醐味を 是非、ご覧下さい! ちなみに、映画ドットコムのサイトでも 古田さんがインタビューに答えて 殺陣についてふれているので、 こちらも合わせて読んでみて下さい! http://eiga.com/movie/55089/special/2/ ▲
by geki-cine
| 2010-02-19 11:32
| 作品の魅力-蜉蝣峠
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2010年 02月 18日
皆さま、こんにちは。
上映スタッフの山谷です。 昨日に続き、アワブロ第3回目が届きましたので、 お楽しみ下さい♪ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 今回は「血糊 その2」ですよ。 前回は、血糊テスト用の水が飛んでいるシーンでしたが、 今回は、その裏話篇です。 一言で血糊と言いますが、そこにはスタッフ達の苦労が隠されているのです。 まずはこちら。 血糊の飛び方を打ち合わせしている風景です。 ![]() 斬る人である古田くんと、血糊を仕掛ける特殊効果の南さんとの打ち合わせシーンです。 二人とも手刀のように手を出していますでしょ? これは血糊が飛ぶ方向を確認し合っているのです。 例え血糊が飛び散っても、相手に当たらなくては赤く染まりません。 飛び散るのも格好いいんですが、やはり血糊は浴びてこそ! という訳で飛ぶ方向を確認しなくてはならないのです。 ![]() 次は飛び散る血糊ではなく、掛ける血糊。 一幕ラスト、悪役人である逆木さんを斬った返り血を浴びて出てくるシーン。 その返り血を舞台ソデで付けているところですね。 効果的に見せるために、スタッフによる装飾が施されています。 古田くんが花売り娘みたいに手ぬぐいを被っているのは、 よけいな血糊がカツラに付くのを防ぐため。 指で弾くように血糊を付けているため、結構周りにも飛び散っちゃうんですよね。 ちなみに本番中に撮影しましたよ。 「蜉蝣峠」では結構な量の血糊を使いましたから、 舞台上にはあちこちに血糊が飛び散ります。 顔ももちろんですが、足の裏に付いてしまうと滑って転んだりして危険ですよね。 なのでソデにはお湯のポットとタオルが用意されていました。 ![]() 水でなくてポットのお湯なのは水だと冷たいから。 こういう所にスタッフの心配りがあるのが嬉しいですね。 また、お湯の方が血糊を落としやすいという事もあります。 スタッフと言えば血糊の処理にも大活躍です。 本番では血糊の飛び散る部分には黒布が貼られて拡散を防ぎますが、 チェックの時には床が血塗れになります。そうなるとお掃除舞台の出動ですよ。 ![]() 血が飛び散る度にモップ隊の出動です。 こうやって何度もチェックしながら飛び散る広さを確認しているんですよ。 ちなみに、舞台のお掃除用に一公演ごとに100リットルほどの熱湯が用意されたそうです。 お手数をお掛けいたします。ありがとうございます! ★ ★ ★ ★ ★ ★ 次回のアワブロは、来週お届け予定です。 お楽しみに! ではでは~。 これまでのアワブロは下記からどうぞ。 第1回目 アワブロ復活! 第2回目 血糊 ~その1~ ▲
by geki-cine
| 2010-02-18 11:41
| アワブロ
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2010年 02月 17日
皆さま、こんにちは。
上映スタッフの山谷です。 アワブロ第2回コンテンツがUPしましたよ。 どうぞお楽しみ下さい♪ ※第1回目はこちらからご覧下さい。 ★ ★ ★ ★ ★ ★ さあ、いよいよ公開が始まりました「蜉蝣峠」ゲキ×シネですが、 ついでに「蛮幽鬼」のゲキシネの発表もありましたね。 2010年秋ですって! まだまだ先の話ですが、こちらもお楽しみに! さて、今回のカゲアワブロのテーマは「血糊」です。 最近の新感線公演ではよく血糊が使用されていますが、 あれも考え無しに使っているのではありませんよ。 必要だから使っているのです。 それが証拠に「五右衛門ロック」や「蛮幽鬼」では 血糊はほとんど使っていなかったでしょ。 演目に合わせて血糊の使用や量が決まってくるのです。 つまり、「蜉蝣峠」には血糊が必要だったってこと! 中には血糊の苦手な方もいらっしゃるでしょうが、 闇雲に使っているのではないということをご理解下さい。 では、そんな血糊を使用したシーンをご覧下さい。 あ、ちなみに今回ご紹介する写真は血糊ではなく、 チェック用の水ですから赤くありませんよ。 ![]() どうですか!綺麗に飛んでいるでしょ! アクションクラブの武田さんを古田くんが斬っているシーンです。 古田くんが稽古着(っていうかハッピ)なのは血糊ギミックチェックだからですが、 武田さんが着物を着ているのは血糊の仕掛けをうまく作動できるかのチェックのためです。 次はじゅんさんが聖子さんを斬っているシーンです。 ![]() 聖子さんから吹き出した血をじゅんさんが浴びているんですね。 ここは重要なシーンです。 思わずじゅんさんも顔をしかめていますね。 たとえ水だとしても結構な勢いで放出されるのでこんな顔になっちゃいます。 でも、本番ではむしろ自分から当たりに行くくらいの勢いで浴びていますよ。 最後は、こちらも古田くんがアクションクラブの川原さんと前田さんを斬っているシーンです。 ![]() ダブルで飛んでいますね。 ここでは三人ともちゃんと衣裳を着ています。 このように何度もチェックしているんですよ。 ちなみに、血糊を出す人と浴びる人の衣裳は何着も用意されていますよ。 毎回洗わなくてはなりませんからね。 こんな感じの現場ですが、本番ではもちろん赤い血糊が使用されます。 どのように血を浴びるのか。 舞台ではハッキリと見えなかったシーンでも、ゲキ×シネならアップで見ることができます。 そんなエキサイティングな映像をぜひスクリーンでご覧下さい。 ご来場をお待ちしておりますよ! ★ ★ ★ ★ ★ ★ 次回は、「血糊~その2~」です。 お楽しみに~!! ▲
by geki-cine
| 2010-02-17 11:40
| アワブロ
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2010年 02月 16日
皆様こんにちは。
上映スタッフの木南です。 いよいよはじまりました、ゲキ×シネ『蜉蝣峠』。 その魅力は尽きるところがございません! ストーリー、演出、キャスト…などなど。 その中でも特に私がオススメしたいポイントは… 教祖イコマノリユキさんの歌声です! といっても、『蜉蝣峠』をご覧になったことのない方は「教祖イコマノリユキって?」と、何が何やらと思いますので、ちょこっと 解説をさせていただきます。 教祖イコマノリユキさん(以下、教祖)は、変態系ロックバンド「巨乳まんだら王国」所属のボーカリスト。その風貌は、明らかに不自然な眉毛と髭がチャームポイントの顔と、全身タイツでぴっちりとボディラインをアピールし、どんなコミックバンドなんだと思わせておいて、芯のある演奏と、実はクオリティの高い歌詞で作り上げられた、かっこいいバンドです! 歌ってる内容は、通勤途中にヘッドホンで聴きながら、音漏れがしていないことを祈るばかりの内容ですが、彼らの姿勢は素晴らしく、決してただの下品なバンドにならない、愛と正義の溢れる変態系バンドです。 そして、教祖の歌声が素晴らしいんです! 少しかすれ気味のハードな中に、軽快さも兼ね備えた、パンキッシュでありながらブルースを髣髴とさせる、渋カッコイイ歌声に惚れてしまいます。 闇太郎と銀之助が出会い、さびれて荒んだ宿場町ろまん街にたどり着くころに流れる教祖の声は、ろまん街にぴったりです。 これから起こる波乱を予感させる、そんな歌でもあります。 それから、歌声だけでなく、舞台上で流れる音楽にも、是非とも注目してください! 音楽担当の岡崎司さんが生み出す曲の数々は、時にはじっくりと深く心に染み渡り、時にはガツンと刺激を与え、時には踊り出したくなる、本当に素晴らしい楽曲ばかりです。 楽曲の効果は、舞台ではもちろん、ゲキ×シネでも、その力は発揮されており、 より一層クリアになった音で、観る者を蜉蝣峠や、ろまん街へと誘います。 ゲキ×シネ『蜉蝣峠』鑑賞後には、「かげろぉおっとぉげを~♪」と口ずさみながらお帰りください。 ▲
by geki-cine
| 2010-02-16 15:35
| 作品の魅力-蜉蝣峠
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2010年 02月 15日
皆さま、こんばんは。
上映スタッフの山谷です。 ついに先週末より公開しました、ゲキ×シネ「蜉蝣峠」。 ぞくぞくと皆さまより感想が届いております。 「ゲキ×シネ公開を待ち望んでました。」 「舞台のとき以上に泣けましたね!」 「ゲキ×シネの罠にまんまとはまった!」 「堤さんの「天晴」がカッコ良すぎますっ!!」 などなど。 嬉しい限り☆ 早速、ゲキ×シネ公式サイト内のVOICEでご紹介させていただきますので、 宜しければチェックしてみてください。 ◎ご意見・ご感想はVOICEへどうぞ ◆ ◆ ◆ ◆ また、本日取材にいらっしゃった村木仁さんから ロールケーキの差し入れを頂きましたので、早速紹介♪ ![]() 村木仁さんは、『蜉蝣峠』では蟹衛門という変態(!)な領主役を 好演していらっしゃる方です。 ![]() 蟹衛門とロールケーキ、合わないけど(笑) 中にミルクプリンが入っていておいしかったです☆ ありがとうございました!! ▲
by geki-cine
| 2010-02-15 18:29
| スタッフ日記
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