2008年 08月 25日
みなさま、こんにちは。
上映スタッフのせちです。 めっきり涼しくなってきました今日この頃。 秋の訪れとともに秋のツアーも刻一刻と迫ってまいりました。 各劇場でもパネル展などで盛り上がってますよ。 ブログに様子を掲載していますので、チェックしてみてくださいね! ●→ パネル展 in ツアー2008 さてさて、作品の魅力をお伝えしているこのコーナー。 今回はテーマ「この人に注目ー!」は、悩みに悩みました。 どの役者さんも役どころも魅力的すぎて選べないっす。 と悩んだ末に、うちのスタッフにもファンが多いこの方にスポットを 当てさせていただきました。 その方とは・・・、 天魔王の側近の一人である、刃の非道丸(やいばのひどうまる) こと、川原正嗣さん です! アクションクラブに所属の川原さんは、新感線のスピード感ある 華麗な殺陣シーンには欠かせない方。 たとえ、そのお姿が見えなくてもアクションのひとつひとつに 関わっていらっしゃる、新感線作品の影の殺陣(立て)役者さんです! 「アオドクロ」では、ミステリアスな声で冒頭からの登場ですが ドラゴンボールのスーパーサイヤ人?と思った人もいらっしゃるのでは? 個人的には一瞬コスプレかとも思いましたが、 例えベジータに見えたとしても、そこは流石の川原さん。 冒頭からキレのある太刀さばきに視線は釘付け。 一気に緊張感ある世界に引き込まれます。 一幕最後の「黄泉の白き花」での、蘭兵衛(池内博之さん)を倒すべく 部下に「やれっ」と命じる姿もクールでかっこいい。 川原さん大ファンのスタッフに聞くところによると、切ない歌と 蘭兵衛の舞うような殺陣の合間あいまに挟まれる、腕を組んで蘭兵衛を 見定めているような姿でゴハン3杯いけるそうです(笑) 他にも要所要所でリアルな殺陣を見せてくれますが、川原さんの太刀捌き の奥深さを感じるのは、以前の回でもあげた忠馬(佐藤アツヒロさん) ・仁平(村木仁さん)の兄弟との対決シーン。 忠馬の変則的な刀や、仁平の鎌にも滑らかな殺陣捌きを披露されて いるのですが、刀と鎌だと長さが違うので実は大変らしいのです。 それなのに、そんなことはみじんも感じさせない殺陣捌きは 優雅さすら感じられます。おもわずうっとり。 最後はコミカルな姿で兄弟のコンビネーションに敗れますが、 かっこいいアクションもこなせてコミカルな姿もみせてくれる アオドクロの川原さんにぜひ注目です!! 川原さんのお姿を一足先にご覧になりたいかたはコチラ。 ●→ 「髑髏城の七人~アオドクロ」予告編 ※瞬き厳禁ですヨ。
by geki-cine
| 2008-08-25 19:14
| 作品の魅力-アオドクロ
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Comments(1)
Commented
by
miya
at 2008-08-26 13:58
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アカドクロ、97年ドクロを単品で買ったのを後悔しています。
今では川原さんの虜です。 BOX買い直す覚悟ですが名古屋でもアオの公開があれば 行きたいです!!
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