2008年 08月 07日
皆さま、こんにちは。
上映スタッフの山谷です。 待ってました! 活劇語り!! 劇団☆新感線といったら活劇。 活劇といったら劇団☆新感線。 ココが本家本元です!! といっても過言ではないだろうと思われる、 独自のエンターテインメントに仕立て上げた 活劇(チャンバラ)のかっこよさは天下一!! って、毎度鼻息荒いですが・・・(苦笑) でもでも「SHIROH」ってミュージカルでしょ? 活劇シーンなんてあるの??? と思っている方!! ありますよ! 新感線らしいかっこいい活劇シーン! 私のお薦めシーンは、 四郎(上川隆也さん)と柳生十兵衛(橋本じゅんさん)が戦うところです! 十兵衛の切っ先を避けて、四郎が宙に舞います(ジャンプします)。 すかさず斬り込む十兵衛。 そして四郎が頬を十兵衛に斬られる(かすめられる)!! ハラハラドキドキです。 そんなドキドキ感をさらにアップさせる、ゲキ×シネ版! 四郎が宙に舞うところでは、そのジャンプした瞬間を一時停止、 そしてその後の動作を早送りでつなげ、映像として効果的に アクションシーンを盛り上げます! また、四郎が頬を斬られるシーンも一瞬停止! その瞬間、四郎の驚いた表情をとらえます。 ゲキ×シネ版。やります。 新感線の役者さんは体のキレがよく、殺陣の巧い方が多いので、 そのまま切り取ってお届けする良さをあると思うのですが、 ゲキ×シネ版は、映像としてのエンターテインメント性も加味して 表現できればと思っています。 舞台をご覧になった方は映像として新しい楽しみ方を、 そして、初めてご覧になる方には舞台×映像の良さをお伝えしたい。 ちなみに、この二人の出会いのシーンではお笑いもあって、 橋本じゅんさんがネタでちょっとずっこけるアクションに つい口元がゆるんでしまっている上川さんもアップでご覧頂けます(笑) また、活劇とはちょっと違うかもしれませんが、ぜひお伝えしたいのが、 シロー(中川晃教さん)の叩かれ方!! キリシタン目付の津屋崎主水(池田成志さん)に牢獄に連れて行かれ、 棍棒(?)で叩かれるシーンでは、本当に叩かれ方が巧いんです! 本当に叩かれているのでは!?と心配になってしまうほど、 身のよじらせ方というか、吹っ飛び方というか、 感心してしまいます。 よく殴る役より、殴られる役の方が大変と聞くので、 よりすごいなーと思います。 「アカドクロ」で、天魔王(古田新太さん)が配下の龍舌丸(前田悟さん) を殴り飛ばすシーンで、前田さんの吹っ飛び方に感心した時と同じくらい 感動しました。 そんなアクションクラブ所属の前田さんと同じくらい叩かれ方(?)が巧い アッキーにも注目して下さい!! 音楽だけじゃない!! 見所満載の「SHIROH」。 何度観ても新たな発見がありますよ! ぜひ劇場でお楽しみ下さいね。 ●予告編はこちら
by geki-cine
| 2008-08-07 12:04
| 作品の魅力-SHIROH
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