2008年 05月 15日
こんにちは。上映スタッフのやまやです。
ゲキ×シネの魅力をみなさまにお伝えしてくこのコーナー。 ついにリーチ!(ラストの一つ前と言いたい・・・) 4作目「SHIROH」のお目見えです。 私が「SHIROH」に出会ったのはかれこれ3年以上前!! って書いていてびっくりした。 なぜなら今観ても全然色あせていないからです!! 当時の感動、心に響いた音楽がまざまざと浮かびます。 何からお話ししたらいいか迷ってしまいます・・・。 なので、とにかく予告編で「SHIROH」の世界観を味わってみて下さい。 はい、どーぞー。 ●→ゲキ×シネ「SHIROH」予告編 ※この予告編は2004年上映時のものです。 いかがでした?? ドラマティックな音楽が心に響きませんでしたか? この音楽を手がけたのは、岡崎司さん。 新感線の素晴らしい楽曲は全てこの人が担当しています。 また作詞には、あのデーモン小暮閣下と、山野英明さんが参加しています。 この「SHIROH」はミュージカルの殿堂、帝国劇場で30年ぶりの ジャパンオリジナルミュージカルとして上演されました!! これまで、歌あり踊りありで音楽を多用した独自のスタイルを築き上げつつ、 自ら“なんちゃってミュージカル”と称するミュージカルのパロディのような 創りの作品も多く上演してきた劇団☆新感線が、初めて厳密な意味での “ミュージカル”に挑戦したのが、この「SHIROH」なのです。 そして結果・・・ 劇場は毎日感涙の嵐!! そのスケール感あふれる舞台は、カテゴリを超えた様々なファン層から 絶大な支持を得ました。 2004年12月~翌1月の公演で7万人を動員し、ぴあテンなど2004年の数々の ランキングで1位を獲得したのです。 「SHIROH」は島原の乱と天草四郎をモチーフに、 大胆な創造力で普遍的なテーマにまで昇華したストーリーを、 “神の歌”と言える魂のこもった音楽に乗せて壮大なスケールで 展開していきます。 私も初めて観たときは、音楽に酔いしれて、スケール感あふれる舞台に興奮し、 ラストは涙が止まりませんでした。 そんな日本発にして最高傑作のロック・ミュージカルがゲキ×シネに!! あくなき挑戦を続ける新感線の珠玉のエンターテインメント作品「SHIROH」。 奇跡の映像・ゲキ×シネでぜひご堪能下さい! 世界に羽ばたけ!!(言い過ぎ??) 勢いだけで乗り切ってしまった気がしますが、これから何回かにわけて 「SHIROH」について熱く語っていきたいと思いますので、 ウザイかもしれませんが、どうぞお付き合い下さい。 コメントやご感想などございましたら、コメント欄へお寄せください。 ではまた次回~。
by geki-cine
| 2008-05-15 13:38
| 作品の魅力-SHIROH
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Comments(1)
Commented
by
尚姉々
at 2008-05-17 19:24
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メタマクを皮切りにアカ・アオドクロそして、待っていました…SHIROH!
ゲキ×シネも観てDVDも買い…なのにまた観たくなる、泣きたくなる作品ですね。 奇しくも先日天草に寄ることがありまして「天草四郎メモリアルホール」にも行きました。 館内では、島原の乱の短編動画が上映されていましたが、脳内BGMはSHIROHに完全自動変換(笑)。一人で泣きモードに入っておりました。 ここでゲキ×シネSHIROHが上映されたら、皆さん号泣間違いなしかなと想像してしまいました。
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