2010年 09月 08日
みなさま、こんにちは。 上映スタッフの関口です。 これより数回に渡って、スタッフの独断と偏見(!?)による ゲキ×シネ『蛮幽鬼』の魅力をお伝えして参りたいと思いますので よろしくお願い致します。 さて、第1回目は、 「殺陣と音楽の魅力」 について ご紹介したいと思います。 劇団☆新感線といえば、殺陣と音楽が切っても切り離せませんが、 今回も殺陣の場面で音楽が効果的に使われています。 前半は、アップテンポの曲にのせての激しい立ち回りが多く 長髪のかっこいい男子同士・早乙女 vs 堺 &上川 が戦う場面では、 特に効果的に使用されています。 早乙女太一さん演じる【刀衣】の舞うような殺陣! 軽やかでありながらキレのある動きは必見です。 堺 雅人さん演じる【サジ】は、口は笑っているのに目は笑っていないという ポーカーフェイスでの立ち回りはゾクッとします。 そして、上川隆也さん演じる【土門】のダイナミックな太刀さばき。 燃えるような目にも釘付けです。 音楽に合わせたゲキ×シネならではの画面の切り替えで、戦いが 終わった後も、しばらくは胸のドキドキが止まりません。 後半は、前半とは対照的。 まるで、復讐心と【美古都(稲森いずみ)】への想いの間で揺れ動く 【土門(上川隆也)】の心を反映しているかのようで 殺陣の場面で流れる曲は切ない楽曲が多く ラストに向けて激しくなる戦いに反して胸が締めつけられるように 切なさでいっぱいになります。 人それぞれ、殺陣の場面には強い想い入れがあると思いますが 音楽と融合した、ゲキ×シネならではのカット割りにも注目してみてください! そしてそして、見終った後、音楽が気になった方は サントラCDをゲットするのを忘れずに!! ※公開時に劇場でCDを販売する予定です。 一般の店頭では販売していないので、要チェックですよ!! ---------- <携帯版:蛮幽鬼×トラックバックキャンペーンはコチラ>
by geki-cine
| 2010-09-08 14:25
| 作品の魅力-蛮幽鬼
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